福島県立会津学鳳中学さんで「あな読み」の初歩を講義
2019年11月28日という、まだコロナが出てくる前の話ですが、福島県立会津学鳳中学さんに招いていただき、講義をさせていただきました。前半は、発音とはあまり関係ないことをやりました。「英語はテストの点数を取るために勉強するのではなく、コミュニケーションツールとして使ってほしい」ということで、実際に友達と英語で会話したり、英語で見た物や聞いたものを説明するというトレーニングをやりました。後半は、「あな読み」の母音の部分を少しやりました。
全体的に英語に対する意識の高い中学生だという印象で、みんなあまり恥ずかしがらずにやってくれたので、こちらとしても非常に楽しい時間になったのでよかったです。
その時のことを、福島県立会津学鳳中学さんのブログに載せていただいていました。
私が授業をしている姿の写真も、こちらのブログに載せていただいたので、一部載せさせていただきます。
ちなみに、「あな読み」には、英語の13母音の歌が出てきます。あな読みのレッスンではクオリティーを上げるために、順天堂大学のDeborah Grow先生という、アメリカ人で歌の指導もされている先生に、本格的に歌っていただいていますが、それ以前には、私がウクレレで自分で弾き語りをしていました(スリーコードのシンプルなキラキラ星のメロディーです)。歌自体は2010年くらいに作ってたので、もう10年くらいレッスンや授業中にウクレレの弾き語りでやっていました。(特に神奈川大学に勤務していた頃、私のクラスに吹奏楽部の音感の良い学生がいたので、チューニングが狂ってることを指摘されないかとか、緊張しました。(笑))そのシーンも上の写真に入っています。コロナで授業がオンラインになった頃から、あらかじめアメリカ人のErin Hughes氏に歌っていただいたものをものを録音してそのまま使うようになり、オケの部分も打ち込みで、コード進行も自分の初心者なウクレレの技術で弾けないもう少し面白いコードにしました。
十文字学園女子大の設楽優子です。本年度も残りわずかですが、本年度、特に夏休み前では、私の担当しております複数の授業においてあな読みの恩恵を受けることができましたことを、心から感謝いたします。また、ブログでも言及下さり、光栄です。草々
設楽先生、コメントいただきありがとうございます。こちらこそ色々とフィードバックをいただき、大変感謝しております。今後ともよろしくお願い致します。