中国語の発音を学ぶと「日本語と英語は、なんて独学者に不親切な言語なんだろう」と思う
私のレッスンを受講していただいたある方から、以下のコメントをいただきました。
中国語を学んだ私は、「日本語と英語は、なんて独学者に不親切な言語なんだろう」と思っていました。want toがある日気づいたらwonnaと言う事になっていたり、英語のルールは「聞いて覚えるしかない」という強引なコンテンツが多かったり、、
私も中国語を学んでいるので、これは本当にそう思います。中国語は発音指導が非常に体系的でわかりやすいのです。
日本語の発音指導に関しては、最近は、中国に限っては、中国人の日本語講師が、日本語の発音指導をしっかり行うそうですが、それ以外の環境では、ピッチアクセントの指導は避けられるようですし。
結局のところ、英語の発音指導や、日本語のピッチアクセントの指導は、「このマニュアルに従えば、誰でも教えられる」というような指導マニュアルが無いことにつきるでしょう。
しかもマニュアルがあったところで、ノンネイティブの先生がマニュアルに従うと、先生自身も実は発音ができていないことがバレてしまう、という問題点もあるのです。
この2点をなんとしても、クリアしたいものですね。中国語の発音指導の成功例を、なんとか日本語や英語の発音指導にも取り入れたいものです。
英語の発音指導に関しては、自分で言うのもなんですが、このようなコメントをいただきました。
3巻は、中国語や多言語から比較して英語発音を身に着けたい私にとっては、期待していた内容で、捉えやすく、理解しながら進めました。
4巻は、トーンやイントネーション、単語をまたがっていようが強拍を強く読むことで英語らしい発音になる、という点等に触れられ、「ここまで英語について切り込んだ解説をした教材は無いのでは」と本当に衝撃的でした。
レモンスクールはしっかり答えを解説しており、目からうろこ、全ての学習者にお勧めしたいと思いました。
ここまで言っていただき、また私の意図がここまで伝わり、嬉しい限りです。
全ての学習者に広められるように、私も頑張りたいと思います。