全て通じる英語の37音表2巻と3巻は、レビューの評価で5段階中5点をいただきました。

 

 Udemyのミナ表のレビューで、2巻の3巻は、今のところ下のように、レビューの5段階評価で、平均5点をいただきました。感謝しかありません。それと同時に、私が主張してきたことも、うまく伝わっているのだなと、嬉しく思います。

 3巻は、レビューを付けていただいた方がまだ10人というのもありますが、2巻の方はその約2倍の19人で、平均が5点ということは19人全員に5点満点を付けていただいたということで、これは非常に嬉しいことだと思います。評価が良かったということは、お客様の悩みと、私が提供しているものが、うまくマッチしたのではないかと思います。2巻では、重音と軽音というほとんどの日本人が知らないコンセプトや、有名どころのLとRを扱ったのがよかったのでしょうか。3巻では、子音の中でも見落とされている部分や、子音連続(例、tryのtrや、testのst)を、よく「母音を入れず子音だけで発音する」と勘違いしている人が多いですが(僕もそうでした)、それは違うという話や、英語の拍の練習を取り入れたのがよかったのでしょうか。ただ拍の練習は難しすぎるので、パスするという意見もいただきましたが、、、確かに消化不良を起こすよりも、できないものは現時点ではパスして後回しにするのも、有りでしょう!

 2巻に関しては、このジャンルでの「最高評価」というバッジをつけていただいたことも、嬉しい限りです。考えてみれば、ミナ表1巻、3巻、4巻もライバルなんですよね。

 ただ、この時点で最高点だと、後は下がるしかないので、いつ下がるかですね。しかし、縁あって受講していただいた皆様の期待に応えられるように、今後も頑張っていきたいと思います。

 一方4巻は、レビューを付けていただいた方が、まだ3巻よりも少ない7人にも関わらず、評価は4.8でした。

 これも充分良い評価なのですが、2巻3巻より劣る点として考えられる点は、やや難易度が高かった点でしょうか。オーストラリアに20年在住されていて非常に高い英語力を持ち、名前も私と似ているからから、4巻の一番最初のレッスン31のつづりのルールが難しいという意見もいただきました。ただ、レッスン31は標準的なアメリカ・カナダ英語のルールなので、オーストラリア英語とは違う部分があるので、それが難しいと感じられる理由でしょう。一方で、TOEIC400点くらいで英語圏に在住経験の無い方でも、レッスン36以降のリンキングなども、発音そのものは簡単だという意見もいただいているので、英語歴が長ければ簡単、短ければ難しい、ということでもないようです。難しい部分は無理せず、スピードを落として発音するなどして、ストレスの無いようにやっていただくのが良いと思います。

 それよりも、4巻で一番まずかったのは、レッスン36、37でこちらの不注意で、発音の表記にミスがあったことです。これらは現在は修正されています。混乱してしまった方がいらっしゃいましたら、申し訳ありませんでした。

 そして1巻は、断然多い36人の方にレビューをいただいております。そして評価は一番低い4.6です。本当は1巻が一番好評かになる予定だったのですが。(笑)

 評価者の人数が少ないうちは5だったのですが、やはり人数が増えれば、5から下がるしかないものですね。中には厳しい点数をつけられている方もいました。点数だけで、コメントは書かれていなかったので、どこが悪かったのかはわかりませんが、ただその評価を見て落ち込むのではなく(もちろん人間なので多少落ち込みますが)、このような評価をしっかり受け止め、今後の改善に活かしていきたいと思います。

 低評価の主な原因はおそらく、お客様の悩みと、こちらが提供しているものの、ミスマッチではないかと考えています。極端な例ですが、お客様はテニスのレッスンを求めていたのに、サッカーを教えられたら、ミスマッチですからlose-lose関係になってしまいます。そこでこの機会に、ミナ表ではどのような悩みをどう解決することが目的だ、ということをもう少し説明する動画を付け加えました。レッスンを受講する前にそれらを見れるようにして、できるだけミスマッチを避けるようにしたつもりです。

 また、他のレッスンのレビューを垣間見ると、「音声が小さくて聞きにくい」「先生の滑舌が悪い」などというような、レッスン内容以外の部分で低評価をつけている方もよく見受けられます。確かに受講者としては、音声が聞きにくいと、それだけで余計な集中力を必要としますからね。録音、編集のテクニックも大事です。滑舌が悪くても、イコライザーや音量調整でなんとかごまかせる場合もありますし。またあるサイトでは、動画レッスンを作る時の注意点として、「リップノイズ(唇を開いた時の音)が入っていると、評価が下がる」というのがありました。たしかに心地よい音ではありませんからね。このような、不快感を与えないことも重要だと思います。私も、常に喉の調子が絶好調の時に録音したわけではありませんが、なんとか不快感を与えないように気をつけました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA