全て通じる英語の37音表の内容や、発音全般に関する質問がありましたら、お書き下さい。

初心者の方の質問も大歓迎なので、「こんな初歩の質問をするのは恥ずかしい」と思う必要はありません

基本的に講師であるレモンがわかる範囲で回答しますが、皆様同士でも積極的に意見交換をしたり、悩みのシェアをしていただけると、楽しくなると思います。

※皆様が気持ちよく使えるように、個人情報(電話番号、メールアドレス、口座番号など)、法令違反(犯罪予告、著作権法違反、プライバシーの侵害など)、わいせつや暴力的な内容、過度な批判や誹謗中傷、特定の民族や地域等に対する差別的な内容は、禁止とします。

スパムを防止するために、大変お手数ですが、投稿するためにアカウントの作成をお願いします。(5分もかからないと思います。)

※質問を投稿する際に、「この掲示板を購読する」にチェックを入れないと、投稿ができない場合があります。ご不便をおかけして申し訳ありません。

通知
すべてクリア

kyur

2 投稿
2 ユーザー
0 Reactions
130 表示
投稿: 5
トピックスターター
(@f930217)
メンバー
結合: 5か月前

mercury   mer-kyur-le どうしてkyurになりますか? 子音blends にyはなかったと思いますが。。

1件の返信
投稿: 35
(@akilemonschool)
メンバー
結合: 3年前

するどいご質問、ありがとうございます。

おっしゃる通りy-blendsはないことになっているのですが、実を言うと、母音がロングu=yo͞oには、唇の子音(m, p, b, f, v)と、口の奥の子音(k, g, h)の後では、例えばmute (myo͞ot), few (fyo͞o), cute (kyo͞ot)のように、y-blendsのようになるのです。日本語のy-blendsのように比較的自由に子音ブレンドを作れませんが、このように非常に限られた場合に限り、y-blendsがあることはあるのです。

 

さらに、ロングuの軽音バージョン、つまりyŭ、後にrがある時はyurで、唇か口の奥の子音の時は、y-blendsが作れます。

 

mercuryのcuが、もし重音ならCŪ、つまりKYO͞O(rの前のO͞Oは基本O͝Oになるので、この場合はKYO͝ORかもしれません)ですが、

ここでは軽音で、後にrがあるので、kyurになるということです。

 

particular (pur--kyŭ-lur)のcuも同様です。

 

まとめると、

重音なら、唇の子音/口の奥の子音+Ū(後にRがある時は、唇の子音/口の奥の子音+YO͝OR、例pure, cure)

その軽音バージョン、唇の子音/口の奥の子音+yŭ/yur

という限られた条件では、y-blendsが可能ということです。

頑張って下さい。

返信