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lとrが続く単語の発音について

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トピックスターター
(@koinuza)
メンバー
結合: 2か月前

いつもお世話になっております。
表題の件、発音で引っかかっており質問させていただきたいと思いました。

rivalryという単語、変換表で「RĪ-vo͝ol-rē」とのことなのですが
lとrがうまく繋げることができず、物理的にも難しいように思えて
これはそもそもlをスキップさせていいのか?それとも根性で練習して
lで舌先を上の歯に付けた後すぐにrに入るようにすればいいのか疑問に思い、質問させていただこうと思いました。
他に同じようにlrと続く単語がないかと考えてみたのですが
Melroseくらいしか出てこず、これはなぜかlとrはセオリーどおりに発音できるような気がしています。(ちょっと怪しくはありますが)
lとrが続く場合、lをスキップさせないようであればコツ?がなにかあったらお伺いしたいと思いました。

また、余談ですが先日イギリスに行っておりました。
だいぶ前から決まっていて、その旅行のために発音のレッスンを受講させていただいていたのですが
その成果か発音でそこまで困ることもなく、リスニングも以前より聞きやすくなった気がします。
「英語は拍で発音する」というのも会話を聞いていてとても強く感じられました。
ちなみになのですが、"St James’s Park"のように、sで終わる固有名詞に所有格がつく場合、
「子音が続く場合のルール」適応でSĀNT JĀMZ PŎRKで読み方は合っているのでしょうか?
電車のアナウンスがどちらでもないような微妙な感じでしたのでこれも質問してみたいと思いました…。

1件の返信
レモンスクール
投稿: 57
(@akilemonschool)
メンバー
結合: 3年前

返信が大変遅くなってしまい、申し訳ございません!

 

> rivalryという単語、変換表で「RĪ-vo͝ol-rē」とのことなのですが
> lとrがうまく繋げることができず、物理的にも難しいように思えて

 

もしかして、Rを発音する時、舌先を巻いてますでしょうか?

そうすると、Lでも舌先、Rでも舌先、つまり同じ場所を使って、しかも違う動きをするので、

非常に難しくなり、それこそ根性が必要になります。(笑)

 

しかし、レッスン16で説明しているように、Rを舌の奥で発音すれば、

Lは舌先、Rは舌の奥、という全く違う場所で発音することになるので、

LとRが続いていても、簡単に発音できます。

Rは舌の奥を使うことを、意識してみて下さい。

 

> また、余談ですが先日イギリスに行っておりました。
> だいぶ前から決まっていて、その旅行のために発音のレッスンを受講させていただいていたのですが
> その成果か発音でそこまで困ることもなく、リスニングも以前より聞きやすくなった気がします。
> 「英語は拍で発音する」というのも会話を聞いていてとても強く感じられました。

 

そうでしたか!それはよかったです!このような知らせを聞くと、私も嬉しいです!

 

> "St James’s Park"のように、sで終わる固有名詞に所有格がつく場合、
>「子音が続く場合のルール」適応でSĀNT JĀMZ PŎRKで読み方は合っているのでしょうか?

 

はい、それで合っています!

 

> 電車のアナウンスがどちらでもないような微妙な感じでしたのでこれも質問してみたいと思いました…。

 

実は、語末の濁る子音(有声音の子音)は、普通にしゃべると、実際には半分無声音であることが多いです。

JĀMZSのように、Zの後半部分はSになってる場合が多いのです。

leaveなども、本人はLĒVと言ってるつもりだけど、実際にはLĒVFのように、Vの後半がFになってたりします。

 

しかし、英語では、おそらく語末のMZとMSの発音を区別することは無いので、

JĀMZと聞こえようが、JĀMSと聞こえようが、ネイティブの頭の中ではJĀMZ、という考えで良いのではないかと思います。

 

leaveとleafのような区別の場合は、VとFの区別というよりは、

母音の長さが違う(有声音の子音の前の母音は長い、つまりleaveのĒの方が長い)ので、

そこで聞き分けることができます。

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