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区切り Course Curriculum (KŌRS kŭ)-(RĬ-kyŭ-lŭm)

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Admin
トピックスターター
(@akilemonschool)
メンバー
結合: 3年前

ある方からメールでいただいた質問をシェアします。

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Course Curriculum
(KŌRS kŭ)-(RĬ-kyŭ-lŭm)
区切るところが???

おそらく、
Course Curriculum
(KŌRS)-(kŭ-RĬ-kyŭ-lŭm)
このほうが いいのでは?

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1件の返信
投稿: 35
Admin
トピックスターター
(@akilemonschool)
メンバー
結合: 3年前

よく見ていていただいて、ありがとうございます。

>(KŌRS kŭ)-(RĬ-kyŭ-lŭm)

これは、「全て通じる英語の37音表」の4巻で説明しているのですが、
いわゆるfoot-timed rhythm (又はstress-timed rhythm)に基づいています。

日本人はどうしても、
Curriculumのriにストレスがあることを知っていても、
riの音程を高くしているだけで、
リズム的には、cuを強拍にしてしまい、

(KŌRS)-(KŬ-rĭ-kyŭ-lŭm)
というリズムになってしまいます。

つまり日本人はどうしても単語で区切ってしまうのです。結果としてcuに強拍が来てしまいます。

また、イントネーショングループも、
(KŌRS)で1まとめ、(kŭ-RĬ-kyŭ-lŭm)で1まとめにしてしまいます。

RĬを高くしても、それは結局日本語の中高型アクセント(例「あさがお」)の音程パターンを使っているので、(kŭ-RĬ-kyŭ-lŭm)で1つのグループになってしまっています。

ではなくて、続けて言う場合は、
(KŌRS kŭ)で1つの「強弱」のリズム、これで1つのイントネーション、

(RĬ-kyŭ-lŭm)で1つの「強弱弱」のリズム、1つのインネーション、

という意識を持って練習する必要があります。

他にも、日本人の発音だと、acquisition, intuitionなども、それぞれsiやiの音程が高くなっていたとしても、リズム的にはそこが強拍に置かれていないケースがよくあります。それを意識してもらうために、こうしています。

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