全て通じる英語の37音表(ミナ表)を1巻母音編、2巻子音編、3巻プロソディー編に組み替えました。
全て通じる英語の37音表は、今まで全40レッスン(+番外編)を、10レッスンごとにまとめて、1巻から4巻までにしていました。
しかし、レッスン数でまとめるのではなく、内容ごとに以下のようにまとめることにしました。
1番の目的は、1巻で母音編を完結したいということでした。
レッスン10までだと、音を覚えても、肝心なつづりのルールのレッスンが少なかったのです。サイレントEルールの説明はしていますが、知らない人も多い一方で、日本のフォニックスのレッスンでは最初に教えることが多いので、既に知ってる人も少なくなかったかもしれません。そこで、日本人だと英語発音指導士クラスの人じゃないと知らない(けどネイティブにとっては当たり前の)ルールまで、1巻で完結させたいと思い、レッスン14まで1巻に加えることにしました。特に英語圏在住の日本人(や他のノンネイティブ)の発音ミス最多事項の1つでもある、重音と軽音まで含めてます。やはりこれを教えないままだと、母音編が完結したとはとても言えないので。
2巻では、レッスン15のLの発音、レッスン16のRの発音から始まり、やはり日本の英語教育では存在感の薄い盲点の子音や、子音の組み合わせ、そして外国語学習最大の壁の1つとも言えるsylable(英語の拍)の練習まで完結させることにしました。母音は発音ができないというより、つづりの読み方を間違えてるから発音ミスをするケースが多いのに対し、子音は音そのものが日本語に無いものがあるので、よりフィジカルな練習を重視しています。ただしレッスン30で再び母音のルールに帰ってきて締めくくります。
3巻では、プロソディー(=子音、母音以外)中心です。リズムやイントネーションなです。プロソディーと分節音(個々の音)は実は切り離すことはできないので、1巻2巻でも自然にかなり取り入れていますが、3巻の内容はそれがある程度できた上での話になります。また、母音や子音のさらなるつづりのルールも、1巻2巻の内容を既に知った上で初めてわかるものを用意しています。
新3巻は、旧4巻とほぼ同じなので、1巻、2巻が15レッスン前後になった分、新3巻(レッスン31〜40)が若干薄くなってしまった印象があるので、2027年2月以降から、番外編を増やし、一部内容も書き替える予定です。英語のリズムで私自身が大いに悩んだけど、体系的に教えてもらったことはなく、ネイティブの音声学者が書いた論文を読んだり、ネイティブの音声学者に直接聞かないと習えないことを加えたいと思います。


